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「自分に自信がある」充実の長友佑都が明かす、インテル躍進の理由とは

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DF長友佑都がインテルの充実を明かしている

 インテルのDF長友佑都は、ルチアーノ・スパレッティ監督のもとチームに一体感が生まれているとし、個人としても充実の時を過ごしていることを明かした。

 今夏スパレッティ監督を招聘したインテルは、セリエA開幕から12試合で9勝3分と無敗を維持。勝ち点30で首位ナポリと2ポイント差で3位につけるなど、8シーズンぶりのスクデット獲得へ向け素晴らしいスタートを切った。

 長友自身も、開幕前にはライバルのDFダルベルトが加入したことにより、放出されることが濃厚とされていたが、そのパフォーマンスで徐々に指揮官の信頼を獲得する。そして、完全にレギュラーの座を掴み、ローテーションで2試合外れた以外は全試合に出場。10月24日のサンプドリア戦(3-2)では、途中交代時にサポーターからスタンディングオーベーションを受けるなど、ファンの信頼も確かなものにしている。

 そんな充実の時を過ごす日本代表DFは『Mediaset Premium』に対し、個人としても最高の状態であることを明かしている。

 そして、スパレッティ監督のもと、チームに一体感が生まれていることが好調の秘訣だとし、今季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得が最重要課題であるとかたった。

「毎日戦術的な練習に取り組んでいます。僕たちは、ピッチ上で何をすべきかわかっている。なので、プランを持ち一体となって試合に臨めています。僕らは“インテル”なんです。勝たなければいけない。4位以内でシーズンを終えなければいけないんです」

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