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武藤嘉紀同僚が珍プレー、“ノールックパス”が話題に…「視界の端に白いものが見えたからボールかと」

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“ノールックパス”が話題となっているマインツGKロビン・ツェントナー

 4日に行われたブンデスリーガ第11節のボルシアMG戦で、マインツGKロビン・ツェントナーが見せた珍プレーが話題となっている。アメリカメディア『ESPN』は試合後のコメントを伝えた。

 ツェントナーは前半31分、味方のバックパスを受けて、ピッチ全体を見渡しながらボールをトラップ。相手が寄せてきたためパスを出そうとしたが、バックスピンがかかったボールはすでに後方に流れており、“ノールック”でのキックが空振りに終わってしまった。

 結局、何とかボールにアプローチし、失点という最悪のケースは免れたツェントナー。それでもゴール脇でウォーミングアップ中の味方に励まされるシーンが試合の公式映像に映し出され、本人も苦笑いを浮かべていた。

 さらに試合後、このプレーの映像がSNSなどを通じて拡散。ブンデスリーガ公式も「後ろにあるよ!」などとコミカルなキャプション添えて動画を投稿し、思わぬ“珍プレー”として世界中で話題となっている。

 試合後、ツェントナーは「視界の端で白いものが見えたので、ボールだと思っていた。でも、実はそれがペナルティースポットで、ボールはどこかに行ってしまっていたんだ」と照れ笑い。レネー・アドラーの負傷で出番をつかんでいる23歳GKにとって、忘れられない週末となった。



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