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バイエルンがドラクスラー獲得を検討?リベリの後釜に白羽の矢

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ドラクスラーがドイツへ戻る可能性も?

 バイエルンが、パリSGに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー獲得を検討しているようだ。仏紙『フランス・フットボール』が報じている。

 PSGと2021年まで契約を残すドラクスラーに関しては、今夏にもバイエルンが獲得を検討していたことが報じられていた。今夏の獲得には至らなかったものの、ここ最近もバイエルンのウリ・ヘーネス会長が、「ドラクスラーはバイエルンにお似合いだろう」と、発言するなど、関心は失っていないようだ。

 バイエルンは、今季限りで契約満了となるMFフランク・リベリの後釜として、この24歳のドイツ代表MFに白羽の矢を立てているという。

ドラクスラーは、2017年1月にボルフスブルクから4000万ユーロ(約52億円)でPSGに移籍。昨季は満足のいく出場機会を得られず、今夏もネイマールキリアン・ムバッペの獲得により、引き続き出場機会を得られないとの見方もあったが、ここまで10試合に出場し、2ゴールを挙げるなど、ウナイ・エメリ監督のもと、出場機会は確保されている。

 ネイマールとムバッペの加入も「パリで彼らとプレーするのは楽しみだ。自信はあるし、パリを出ていくつもりはない」と話していたドラクスラーだが、ドイツ王者の誘いに心が揺らぐことはあるのだろうか。

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