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「興味があるのは事実だ」アラダイス氏がアメリカ代表監督に“挙手”

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サム・アラダイス氏がアメリカ代表監督に興味があるようだ

 イングランド代表やウエスト・ハムを率いたサム・アラダイス氏(63)が、アメリカ代表監督に関心があると発言している。『スカイ』が伝えた。

 アメリカ代表はブルース・アリーナ監督の辞任以降、監督がいない状況。アラダイス氏がアメリカ代表監督のポストに興味を示したのは先月のことで、『トーク・スポーツ』に「僕がアメリカ代表監督に興味があるのは事実だ」と明かした。

 アラダイス氏は「どうなるかについては待ってみなければならない」と、新しいアメリカサッカー協会会長が決定する1月までは待つ必要があると指摘。その上で、「もしアメリカ代表から声がかかるようなことがあったらやってみたいと思っているよ」と関心を示すと、「代表戦はプレミアリーグとはまったく違う。代表は年間10試合しか試合がないので時間はたっぷりある。選手の分析もしやすい」と意欲をのぞかせた。

 5月にクリスタル・パレスを退任。監督業から引退することも表明していたが、前言撤回の“挙手”。その後は監督業から離れていたが、エバートンの大株主ファルハド・モシリ氏との交渉が進んでいたとも言われている。

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