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“ボックス内の豹”ルカク、日本戦での得点記録更新に自信「2018年までに」

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日本代表戦で記録更新が懸かるベルギー代表FWロメル・ルカク

 ベルギー代表のFWロメル・ルカクは、2018年までに歴代得点記録を塗り替えたいと話している。

 10日に行われた国際親善試合のメキシコ戦に出場したルカクは、この試合で2ゴールをマーク。これらの得点で代表通算得点数を「30」に伸ばした同選手は、24歳にしてベルナルド・ボールホーフ氏とポール・バン・ヒムスト氏の持つベルギー代表最多得点記録に並んだ。そして14日に控える日本代表戦での記録更新へ期待が高まっている。

 代表記録に並んだルカクは、ベルギー『ヘット・ラーツテ・ニウス』で「僕はゴールを挙げるために生まれてきた。ただ可能な限り多くの得点を重ねたいと思っている。記録に並べてうれしいし、2018年までに新記録を打ち立てたい。でも、一番はこの年代で国のためにトロフィーを獲得することだ」と日本戦での記録更新を見据えた。

 また、『スカイスポーツ』で「ボックス内での僕はヒョウのようだ」と独特な表現をした同選手は、ベルギー記録に並んだことについて「これは僕の夢だ。ポール・バン・ヒムストはアンデルレヒトで僕を助けてくれた恩師で、彼の記録に並べてとても誇りに感じている。彼はベルギーの偉大な選手で、彼のことを尊敬している」と喜びを語っている。

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