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ドルトムント、ボス監督解任の可能性も?ツォルクSDは明言避けるも「唖然とした」

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ピーター・ボス監督解任の可能性も

 25日に行われた「ルールダービー」で、4点差を追いつかれたドルトムント。独紙『キッカー』によると、ピーター・ボス監督解任の可能性が浮上したようだ。

 ブンデスリーガ第13節で、ドルトムントは同地方のライバルであるシャルケを本拠地「シグナル・イドゥナ・パルク」に迎えた。12分~25分までの13分間の間に4ゴールを挙げ、前半を4点リードで折り返すも、後半にまさかの4失点。プライドを懸けた一戦で、失態を演じている。

 ドルトムントはこれで公式戦6試合勝ちなし。リーグ戦でも10月に入ってからは一度も勝てず、首位のバイエルンには8ポイント差をつけられた。第7節までは6勝1分で無敗、その間2失点に抑えていたが、その後は守備が崩壊。8節以降の6試合で16失点を喫している。

 この状況に、クラブは監督交代に踏み切る可能性も。試合後にミヒャエル・ツォルクSDは試合を分析するとしつつも、「唖然とした」とこぼしたという。明言は避けたが、ドルトムントは危険な状態にあるとも話し、ボス監督解任の可能性も示唆したようだ。26日に予定されている総会において、大きな動きがあるかもしれない。

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