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低迷ドルトムントがポス監督を解任へ…CL敗退、リーグ8戦未勝利で決断か

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ドルトムントがピーター・ボス監督を解任へ

 ドルトムントがピーター・ボス監督(54)の解任を決めたようだ。10日に正式発表すると、ドイツ『ビルト』が報じている。

 ヨーロッパリーグ(EL)準優勝のアヤックスでの手腕が評価され、今季からドルトムントの指揮官に就任したボス監督。ブンデスリーガでは開幕7戦無敗(6勝1分)で首位につけていたが、第8節ライプツィヒに今季初黒星を喫すると、9日のブレーメン戦も1-2で落とし、泥沼の8戦未勝利(3分5敗)。この結果、首位バイエルンと勝ち点13差となってしまった。

 さらにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では、レアル・マドリー(スペイン)、トッテナム(イングランド)という強豪クラブと同居したものの、4敗2分の白星なしでグループリーグ終え、3位でヨーロッパリーグにまわることとなった。

 同紙によると、ハンス・ヨアヒム・バッケCEOとミヒャエル・ツォルクSDがボス監督と話し合いの場を設け、そこで解任を言い渡したとのこと。10日に正式発表されると同紙は伝えている。

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