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アトレティコ、バルサのグリエーズマンに対する“違法接触”をFIFAに報告

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バルサがアントワーヌ・グリーズマンの家族に接触?

 アトレティコ・マドリーは、バルセロナフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)に不正なアプローチを行ったとして、国際サッカー連盟(FIFA)に報告したようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 グリエーズマンは今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていたが、アトレティコがFIFAから選手獲得禁止処分を科されたため、残留を明言。そのうえで契約を2022年6月30日まで延長していた。

 ユナイテッドのほかにパリSGも興味を示す中、先日バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がグリエーズマンの家族と接触した模様。その際に移籍について話し合ったとも報じられている。しかし、バルセロナは「どんな選手とも交渉をしていない。不正はないと理解している」と否定した。

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