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長友佑都が思うインテルで最も“良いヤツ”とは?指揮官やアイドルについても言及

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DF長友佑都がクラブの公式番組に登場

 インテルDF長友佑都が、クラブ公式の新番組『Drive Inter』に登場。チームメイトとの関係や、クラブのレジェンドであり現在副会長を務めるハビエル・サネッティ氏、日本代表のことなど、様々なことを語っている。

 インテルの選手が、ドライブしながら車中でインタビューに応じるこの企画。キャプテンのFWマウロ・イカルディや、今季加入したMFボルハ・バレーロらに続き、日本代表DFも登場した。長友は、チームメイトとの関係や、ルチアーノ・スパレッティ監督について冗談を交えながら以下のように語っている。

「チームで最も良いやつは(サミール)ハンダノビッチかな。彼は、試合中は集中しているので全く笑わないけど、普段はよく笑うヤツです。問題は一緒の部屋になる時。彼は20時には寝てしまうんです。僕はゲームをやりたいんですが…」

「僕らはよく冗談を言い合っています。特にイカルディや(ダビデ)サントンとね。スパレッティは怒ったら怖い(笑)」

 そして、チームメイトも交えて行っているヨガや食事の重要性を説いた長友は、インテルに所属できることは「大きな名誉」とコメント。そして、自らのアイドルにサネッティ氏とDFマイコンを挙げ、盟友マルコ・マテラッツィ氏ら元チームメイトについても言及している。

「僕のアイドルは、マイコンとサネッティです。彼らはとてもフィジカルがとても強く、テクニックもあった」

「マルコとは最高の関係がありました。(アントニオ)カッサーノや(ウェズレイ)スナイデルともね。素晴らしい時を過ごしました。その時はイタリア語がうまくなかったけど、今はだいぶ良くなりましたね」
そして、日本代表について「100試合出場するのは本当に大変なこと。僕がフラッグなのかはわかりませんが、助けてくれた仲間と監督がいてくれて幸運でした」と語っている。

 2011年からインテルでプレーする長友。加入から7年目に突入する日本代表DFは、持ち前の明るいキャラクターでクラブで良い関係を築いているようだ。ここ最近、リーグ戦では5試合連続で出番を失っており、ポジションを失いかけている長友だが、愛するクラブで再び定位置をつかむことはできるだろうか。

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