beacon

長友佑都の移籍は決定的?インテル指揮官「彼はプレー可能なチームを探している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

長友佑都がインテル退団か

 インテルに所属する日本代表DF長友佑都(31)の周辺がかなり騒がしくなってきた。指揮官も「彼はプレーできるチームを探しているようだ」と長友の移籍を示唆した。『フットボール・イタリア』が報じた。

 2011年1月にインテルへ加入し、現在8シーズン目でクラブ最古参の長友。公式戦通算では210試合に出場して11ゴールを記録しているが、今季セリエAでは昨年11月5日に行われた第12節トリノ戦を最後にスタメンから遠ざかっており、出場自体もここまで11試合(先発9試合)のみとなっている。

 今年6月に開催されるロシアW杯を前に出場機会を増やしたい長友に対し、リーガ・エスパニョーラのベティスがオファー。すでに交渉が開始されたとも報じられている。また、トルコ1部のフェネルバフチェも興味を示しているという。

 長友の移籍報道にルチアーノ・スパレッティ監督は、28日のSPAL戦の記者会見で「長友は成熟した選手だ。だが、申し訳ないが私は彼に何ひとつ約束することはできない。我々は彼の意思を確認する必要がある。彼はプレーできるチームを探しているようだからね」と言及。長友が退団する可能性があることを明かした。

●海外組ガイド
●セリエA2017-18特集

TOP