beacon

アンデルレヒト指揮官が適応に苦しむ森岡亮太に言及「ベフェレンでは…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

新天地で適応に苦しむMF森岡亮太

 アンデルレヒトで適応に苦しむMF森岡亮太について、ハイン・バーゼブリュック監督が言及している。ベルギー『voetbalbelgie』が報じた。

 森岡は今冬、ベフェレンからアンデルレヒトへと加入。しかし、いまだベフェレン時代の輝きを発揮することはできず、移籍後3戦目にして今季初のベンチスタートとなった。そのシントトロイデン戦でアンデルレヒトは0-1と敗れ、5試合勝利なしとなっている。

 バーゼブリュック監督は、森岡がなかなか活躍できていない現状について、ベフェレンとアンデルレヒトの違いを挙げている。

「ベフェレンでは多くのスペースがあった。だから、(相手が守備を固める)アンデルレヒトでは問題が生じるんだ。彼は今異なるスタイルに順応しようとしている。時間がかかるものだ」

 また、シントトロイデン戦では後半29分から出場した森岡。指揮官は「20分ほど出たが、ほとんどボールが入らなかったね。彼がフットボールをするには時間が短すぎたということなんだろう」と話している。

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP