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「パーク・ザ・バスと言われようと…」クロップがマンU戦の必勝誓う

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ユルゲン・クロップ監督は試合内容よりも勝ち点を持ち帰ることが重要と話した

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、マンチェスター・ユナイテッド戦で守備的に試合を進めようと良い結果を得られればハッピーだと語った。

 10日にリバプールはユナイテッドと敵地で対戦する。この試合に勝利すればユナイテッドを上回り、2位に浮上するクロップ監督は、ホームチームが攻撃的なフットボールを展開すれば守備的にならざるを得ないと考えているようだ。

「両チームが違うタイプのフットボールで試合を進めようと、全ては勝利のためだと思う。ここ数シーズンでマンチェスター・ユナイテッドは我々よりも成功し、今度の試合も本来の攻撃的なフットボールで戦ってくるだろう。守備的な試合を強いられれば、我々は全力でそうしなければならない。これはシステムやクラブ哲学の戦いではなく、2つのビッグクラブによるフットボールの試合だ」

「彼らが攻撃的に仕掛けてくれば、全員が守備に参加することを望む。“パーク・ザ・バス”と言われたってかまわない。我々が望むものはチームがどれだけの力を持っているかを見せつけることではなく、良い結果だけだ」

 また、今季ホームで1敗だけと安定した成績を誇るユナイテッドに対してカウンター・プレッシングが重要と語るクロップ監督は「彼らが守りに徹すればより難しくなるが、そのようなことはしないだろう。このタイミングであの場での試合を迎えることは良いが、信じられないぐらいに難しい試合になるはずだ。彼らは素晴らしい選手を擁して、ホームで戦う。経験を持った選手と監督がいる強敵だ」と警戒を強めている。

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