beacon

ブスケツ、A・ゴメスに理解を示す「彼を助けるために全力を尽くしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

チームメイトに理解を示すセルジオ・ブスケツ

 バルセロナMFセルジオ・ブスケツは、重圧に苦しめられているチームメイトのMFアンドレ・ゴメスに理解を示している。

 2016年夏にバレンシアからバルセロナに移籍したA・ゴメス。ルイス・エンリケ前監督、エルネスト・バルベルデ監督の下で出場機会を確保してきたポルトガル代表MFだが、先日スペイン『パネンカ』のインタビューで「家の外に出るのも怖い」ほど重圧に苛まれていると告白していた。

 バルセロナのカンテラーノ(下部組織出身選手)で、同クラブで長くプレーするブスケツは、A・ゴメスの状況を知って次のように話している。

「何かがあるとは分かっていた。だけど、あそこまでとは知らなかった。個人的な問題だ。僕たちチームメイトは、彼を助けるために全力を尽くしている」

「一人のファンとしては、ポジティブになって、一歩前に進むべきだと思う。噂話は誰のためにもならない。タイトルを勝ち取りたければ、ひとつになる必要がある」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP