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長友佑都を日本代表に送り出したガラタサライへJFAが感謝の意…レターの内容とは?

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DF長友佑都所属のガラタサライがJFAのレターの内容を明かす

 日本代表は3月下旬にベルギー遠征を行い、23日にマリ戦、27日にウクライナ戦を行った。ロシアW杯を前に貴重なヨーロッパ遠征となったが、DF長友佑都の所属するガラタサライは日本サッカー協会(JFA)から、代表招集を承認したことへの感謝のメッセージを受け取っていたと明らかにした。

 ガラタサライは公式メディアを通して、JFAから受け取った礼状を紹介。その内容は、ガラタサライのムスタファ・チェンギス会長に宛てたもので「貴殿のチームに所属する長友佑都選手が日本代表として、招集されたことを了承いただきまして、ご理解とご協力に感謝いたします」という内容だった。

「次の招集はロシアW杯直前となる、5月20日から予定されているトレーニングキャンプになります。最終メンバー23人を発表するスケジュールは未定となっておりますが、スケジュールが決まる5月に改めてお知らせいたします」

「我々JFAは、貴殿のクラブと良好な関係を保っていけることを願っています。日本代表チームに対する、ご協力とご理解をいただけますと幸いです」

 その文面では、最後に「ガラタサライの成功と大いなる繁栄を願っています」と綴られていた。ガラタサライはこのレターを公開し「日本との関係は良好なもの」と、長友の代表招集について今後もバックアップする方針だと述べている。

 また、JFAからのレターについては複数のトルコメディアも大きく報じ「長友佑都のために、日本からの感謝の手紙が届いた」と伝えている。

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