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レアル・マドリーとの欧州CL準決勝へ…現地紙「ハメスは復讐を求めている」

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レアル・マドリー戦に臨むMFハメス・ロドリゲス

 バイエルンは25日、レアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝に挑む。今季加入したMFハメス・ロドリゲスにとっては、満足に出場機会を得られなかった“古巣”との対戦。「ハメスは復讐を求めている」とスペイン紙『マルカ』が報じている。

 J・ロドリゲスはブラジルW杯直後の2014年夏、ポルトからR・マドリーに移籍。1年目は公式戦46試合で17得点16アシストを記録した。しかし、カゼミーロの台頭で中盤の編成が変更されると、徐々に出番を失うようになった。

 ジネディーヌ・ジダン監督の就任以降は、重要な試合でメンバーを外れることが多く、昨季欧州CL決勝ではベンチにも入れず。シーズンオフには出場機会を求め、バイエルンに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入し、前人未到の国内リーグ6連覇に貢献していた。

 取材に対しては「マドリー戦に準備はできているかって?もちろんさ」と手短に答えたといい、J・ロドリゲスはホームで迎えるレンタル元との一戦に出場する見込み。記事では「彼ら(R・マドリー)が間違っていたと証明することだろう」と述べられている。

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