ハンブルガーSVに所属する伊藤達哉が、ブンデスリーガ4月のベスト・ルーキーに選出された。ブンデスリーガ日本語版公式サイトが伝えている。

　ブンデスリーガでは「ルーキー・アワード」として毎月ユーザー投票によりベスト・ルーキーを選出する。伊藤はボルフスブルクのウィリアム、レバークーゼンのパナギオティス・レツォスとともに4月の候補者にノミネートされ、見事最多得票数を獲得した。

　伊藤は4月に行われたブンデスリーガ4試合全てに先発。チームの成績も4戦3勝で、勝利に貢献した鋭いドリブルが評価された格好だ。

　なお、4月の「ルーキー・アワード」を獲得した伊藤は、今シーズン選出されてきたその他のベスト・ルーキーとともに、ルーキー・アワード・オブ・ザ・イヤーにノミネートされる予定となっている。

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