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イグアイン、過去に引退寸前だったことを明かす「何よりも母が優先だったから」

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FWゴンサロ・イグアインは母の病のため、現役引退を覚悟していたことを告白した

 ユベントスに所属するFWゴンサロ・イグアインは、過去に引退を検討していたようだ。『TNTスポーツ』のインタビューで明かしている。

 イグアインは2016年夏、ナポリからユベントスへ加入。今季は古巣との優勝争いを制し、自身2度目となるスクデットを獲得した。だがアルゼンチン代表FWはインタビューにおいて、過去のつらい経験を明かしている。愛する母が病気を患ったため、自身は現役を引退する覚悟だったと説明する。

「母の病は酷いものだった。僕はもう少しでサッカーを辞めるところだった。現役を続けることができたのは、母が望んだからだ。僕はサッカーが大好きだが、何よりも母が優先だった。母は僕に『私のせいで大好きなことを辞めるなんて認めないわ』と言ったんだ」

 今季、イグアインには批判が相次いだ。しかしユーベFWは気にとめる様子を見せない。

「たいてい批判は良い選手へ向かうものだ。ゴールを決められなかったと非難されるが、これまで決めた300ゴールのことは注目されない」
なおイグアインは、14日に発表されたアルゼンチン代表の予備登録メンバー35名に選出された。ユーベFWはロシアW杯に向けて、抱負を述べている。

「ラ・セレクシオンの助けになればと思う。僕らはいつも祖国のために全力を尽くす。命を懸けて戦うつもりだ」

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