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コロンビアとペルーの間で“指揮官交代”?地元紙「ペケルマンは重要な選択肢の一つ」

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ペルー代表の新指揮官候補に浮上したホセ・ペケルマン氏

 コロンビア代表指揮官を退任する可能性があるホセ・ペケルマン監督が、ペルー代表の新指揮官候補に浮上した。ペルー紙『Libero』が伝えている。

 1982年以来のW杯出場を果たしたペルーは、リカルド・ガレカ監督の下、ロシアで40年ぶりの歴史的一勝を挙げたが、惜しくもグループリーグを敗退。ペルーサッカー連盟は、ガレカ監督の続投について未だ不透明としており、プランBとしてコロンビア代表のペケルマン監督に白羽の矢を立てたという。

 『Libero』はこの68歳のアルゼンチン人指揮官は「コロンビアに結果と秩序、そして競争力を持てるレベルまで引き上げた」と称賛。「2014年のブラジル大会から2大会連続でW杯に導いた」と功績を紹介している。

 ペケルマン監督がコロンビアを引き続き率いるかは不透明で、これから連盟と交渉の機会を持つという。しかしながら、同紙によると「ペケルマンはペルー代表を率いることに興味を持っている」と報じており、百戦錬磨の名将が新天地へ向かうのか、その選択に注目が集まっている。

 一方でイギリスの『ミラー』によると、コロンビア代表はペケルマンの後任に、ガレカ監督をリストアップしていると報じており、実現すればコロンビアとペルーの間で“監督交代”が実現することになる。

 しかし、ペルーはペケルマン監督以外にも、メキシコ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督、前ポルトガル代表指揮官のパウロ・ベント氏、ペルーでの指導経験が豊富なアルゼンチン人のダニエル・アーメド氏も候補にあがっているという。

 注目される各国の監督人事。日本代表も含めて今後の一挙手一投足に注目が集まる。

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