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ジェラードのいとこがリバプールへ…U-17英代表の逸材ストライカー

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ボビー・ダンカンがリバプールとサイン

 イングランド代表としても活躍したリバプールの“レジェンド”で、現在はレンジャーズ(スコットランド)を率いるスティーブン・ジェラード監督のいとこ、U-17イングランド代表FWボビー・ダンカンが、リバプールとの3年契約にサインした。その時の様子を、自身のインスタグラムに投稿している。

 17歳のストライカーはマンチェスター・シティの育成組織出身。高評価を得ていたが、新しいチャレンジを求め、6月に同クラブとはプロ契約を結ばないことを発表。「シティでは素晴らしい6年間を過ごした」と発言していた。

 ダンカンは2016年、U-16イングランド代表としてU-16ブラジル代表と対戦。試合はダンカンのハットトリックによりイングランドが勝利を収めたが、この時、ダンカンは対ブラジル代表戦でハットトリックを達成した初のイングランド代表選手となったことでも知られる。

 ダンカンは自身のインスタグラムを通じ、「加入できたことを発表できて、うれしく思う」とコメント。当面は、昨季までジェラード監督が率いたリバプールのU-18チームでプレーすることになりそうだ。

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