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川島永嗣に“驚きの移籍先”が浮上!? 地元紙がプレミア王者の補強候補として紹介

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川島永嗣がマンチェスター・シティの補強候補!?

 英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が、マンチェスター・シティの補強候補として日本代表GK川島永嗣(35)の名前を挙げている。

 シティは、第2GKのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがトレーニング中にアキレス腱を断裂。長期離脱が予想されている。正守護神にブラジル代表GKエデルソンがいるとはいえ、控えがトップチームでの試合起用がないGKダニエル ・グリムショー(20)しかいないのは心許ない。

 しかし、イングランドの移籍市場は9日に閉幕しており、無所属の選手しか獲得することができない。そこで同紙が、シティの選択肢として4人の無所属GKをリストアップ。元アルゼンチン代表GKオスカル・ウスタリ(32)、元ブラジル代表GKジエゴ・カバリエリ(35)、イングランド人GKスチュアート・テイラー(37)とともに、昨季限りでメス(フランス)を退団した川島の名前を挙げた。

 川島について同紙は、「35歳の川島はブラーボ不在の間、シティに適した穴埋めができる経験豊富な選択肢だ。彼は(ジョゼップ)グアルディオラ監督のスタイルに合う、足もとに優れたタイプのGKではないが、一定のカバーが見込めるだろう。2015年にはダンディー・ユナイテッド(スコットランド)でプレーしていたので、雨が多いマンチェスター特有の天候にもすぐに慣れるだろう」と評価した。

 欧州の主要リーグが2018-19シーズンの開幕を迎える中、新天地が未だ決まっていない川島。思わぬ形でビッグクラブへの移籍となるのだろうか。今後のシティの動きに注目だ。

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