アメリカでのリーガ公式戦開催に選手会が猛反発…ストライキを辞さない構え
リーガ・エスパニョーラの選手たちがストライキを起こす可能性があるようだ。
先日、リーガ・エスパニョーラはアメリカの『Relevent Group』と15年にわたるパートナーシップを結んだことを発表。その中にはシーズンに1度、2チームがアメリカで試合を行うことも盛り込まれている。リーガの試合が初めて海を渡ることになるが、選手たちはこの決定に反発しているようだ。
レアル・マドリー主将のDFセルヒオ・ラモスやバルセロナのMFセルヒオ・ブスケツを含むリーガの選手たちは、22日に会議を開き、この案件について話し合ったと報じられた。
スペインサッカー選手会(AFE)のダビド・アガンゾ会長は「選手たちは驚き、激高し、全員がこの決定に反発している。これは全会一致だ。誰も海を渡ってプレーしたいとは思っていない。もっとちゃんとした方法で常識の範囲内で決められるべきだ」とリーガ・エスパニョーラの決定に苦言を呈した。
「この決定は選手たち、レフェリー、ファンにも影響を与え、一方的かつ敬意を欠いたものだ。いくつかのクラブがストライキの考えを持っているとの情報も得ている。我々は一緒になってこの問題を解決する必要がある。しかし、数日以内に彼らから明確な回答を得られなければ、我々はこの状況を打破するために動かなければならない。行き過ぎた手段を選びたくはないが、必要ならば最後のオプションを行使したいと考えている」
さらに、アガンゾ会長は「選手たちに相談もなしに達したこの合意は敬意を欠いたものだ。健康面などからしてもこのような試合は考えもので、おまけに一方のチームがホームゲームを中止してアメリカに渡るなんて理解できない。相談もなしに多くの人に影響を与える15年間のパートナーシップを結ぶなんてできないはずだ。我々は尊重されていないことに不満を感じている」とコメントした。
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
先日、リーガ・エスパニョーラはアメリカの『Relevent Group』と15年にわたるパートナーシップを結んだことを発表。その中にはシーズンに1度、2チームがアメリカで試合を行うことも盛り込まれている。リーガの試合が初めて海を渡ることになるが、選手たちはこの決定に反発しているようだ。
レアル・マドリー主将のDFセルヒオ・ラモスやバルセロナのMFセルヒオ・ブスケツを含むリーガの選手たちは、22日に会議を開き、この案件について話し合ったと報じられた。
スペインサッカー選手会(AFE)のダビド・アガンゾ会長は「選手たちは驚き、激高し、全員がこの決定に反発している。これは全会一致だ。誰も海を渡ってプレーしたいとは思っていない。もっとちゃんとした方法で常識の範囲内で決められるべきだ」とリーガ・エスパニョーラの決定に苦言を呈した。
「この決定は選手たち、レフェリー、ファンにも影響を与え、一方的かつ敬意を欠いたものだ。いくつかのクラブがストライキの考えを持っているとの情報も得ている。我々は一緒になってこの問題を解決する必要がある。しかし、数日以内に彼らから明確な回答を得られなければ、我々はこの状況を打破するために動かなければならない。行き過ぎた手段を選びたくはないが、必要ならば最後のオプションを行使したいと考えている」
さらに、アガンゾ会長は「選手たちに相談もなしに達したこの合意は敬意を欠いたものだ。健康面などからしてもこのような試合は考えもので、おまけに一方のチームがホームゲームを中止してアメリカに渡るなんて理解できない。相談もなしに多くの人に影響を与える15年間のパートナーシップを結ぶなんてできないはずだ。我々は尊重されていないことに不満を感じている」とコメントした。
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