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レアル会長、最優秀選手をモドリッチにするようUEFAに圧力?C・ロナウドの欠席理由は

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フロレンティーノ・ペレス会長が圧力?

 今夏ユベントスへ移籍したFWクリスティアーノ・ロナウドだが、未だ前所属レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に恨みを持っているのかもしれない。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。

 2008年からレアルでプレーし、数々のタイトルを獲得したC・ロナウド。しかし、2017-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ優勝後にクラブとの緊張関係を示唆。そして1億ユーロの移籍金でイタリア王者に加入した。

 レアルを去って約2か月が経過したC・ロナウドだが、未だペレス会長との間には緊張関係が走っているようだ。

 先日行われたUEFAの2017-18シーズン表彰式で、C・ロナウドは最優秀選手賞の最終候補にノミネートされていた。最終的に最優秀選手賞は逃したが、ベストFW賞を受賞。しかし、式典には姿を表さなかった。

『トゥット・スポルト』によると、C・ロナウドの欠席はペレス会長が原因であるという。レアル会長が最優秀選手賞をMFルカ・モドリッチに与えるようにプレッシャーをかけたという情報を聞いたため、当初の予定を変更したようだ。

 UEFAのアレクサンダル・チェフリン会長は『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対し、欠席の理由についてはわからないとコメントしている。

「欠席の理由は彼だけが知っている。55人のジャーナリストと80人のコーチによる投票で決定したため、リスペクトしなければならない」

「ロナウドについてはわからないし、彼の不在には他の理由があったのだろう。楽観的になる方がいいね……」

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