beacon

復権に向かう“無敵艦隊”…L・エンリケ監督「悪いところを探す方が難しい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

クロアチアに6-0で大勝したスペイン

 スペイン代表は11日、UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグAグループ4でクロアチア代表と対戦し、6-0で勝利した。ベスト16で敗退したロシア・ワールドカップ終了後に就任したルイス・エンリケ監督は「悪いところを探すのが難しい」とチームを絶賛している。

 8日に行われたイングランドとの初戦を2-1で制したスペイン。MFマルコ・アセンシオの1ゴール3アシストの活躍もあり、ロシア・ワールドカップ準優勝のクロアチアを6-0で一蹴した。

 スペイン『マルカ』によると、L・エンリケ監督は「どの選手の態度も素晴らしかった。この試合で悪いところを探す方が難しい。それぐらいハイレベルなパフォーマンスだった。批判したいことはなにもない。今日はほとんどすべてに満足している」とチームに称賛の言葉を送っている。

 スペインは2連勝でグループ首位に立っており、準決勝に進むためには勝ち点があと『2』あればいい状況。指揮官は「これを(10月15日の)イングランド戦か(11月15日の)クロアチア戦でも再現する必要がある。チームは正しい方向に向かっているが、まだ何も達成したわけじゃない。これを続けていかなければならない」と気を引き締めた。

●UEFAネーションズリーグ18-19特集

TOP