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ハノーファー指揮官、原口元気をベンチ外としつつ心配はなし「完全なる確信を持って獲得した」

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ハノーファー指揮官がMF原口元気への信頼を語る

 ハノーファーのアンドレ・ブライテンライター監督はMF原口元気をメンバー外としたが、そのクオリティに疑いを持っているわけではないようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じた。

 原口はブンデスリーガではここまで3試合に出場。しかし、先発したのは第4節のニュルンベルク戦にとどまり、前半のみで交代となった。それから3日後に行われた25日第5節ホッフェンハイム戦ではメンバー外となっている。

 ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は原口がホッフェンハイム戦でメンバー外となった理由について「(前節の)ニュルンベルク戦でハーフタイムまでに彼の強みを出せていなかった」と述べている。

 ドイツメディアでは、ハノーファーの背番号10はブライテンライター監督の信頼を勝ち取ることができていないとも伝えられるが、指揮官は「完璧な信念を持ってこの選手たちを獲得したし、彼らには素晴らしいクオリティがある」と原口らについて言及。確かな実力があることは認めているようだ。

 次節のフランクフルト戦で原口がメンバー入りするのか注目を集めることになりそうだ。

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