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ソシエダの23歳MFが軽い脳梗塞を発症…今季から昇格し宿敵ビルバオ戦で初ゴール

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MFルカ・サンガリが軽い脳梗塞を発症

 ソシエダは、スペイン人MFルカ・サンガリが軽い脳梗塞を発症したと発表した。

 幼少期から地元のソシエダで過ごし、今年8月にファーストチームと契約を結んだサンガリ。今季、ここまでリーガ・エスパニョーラ6試合に出場して、1ゴール2アシストを記録する23歳の同選手だが、1日に行われるコパ・デル・レイのセルタ戦のメンバーから外れる。

 ソシエダはこの理由について声明を出した。「ルカ・サンガリは今朝(10月31日)に軽い脳梗塞を発症した。現在、彼はドノスティア大学病院に搬送され、検査を受ける予定だ」

 一方、スペインのフットボール界からはサンガリをサポートする声が上がっている。ソシエダの宿敵であり、10月5日の試合で同選手が初ゴールを記録した相手でもあるビルバオも公式ツイッターにコメントを掲載した。「ルカが良くなることを願っている。君が再び我々に脅威を与えようとも、すぐにピッチで会えることを願っている。強くあれ」

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