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レアルで初得点のビニシウス「1、2、3って数えて強いシュート打った」

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トップチーム初得点を記録したFWビニシウス・ジュニオール

 3日のリーガ・エスパニョーラ第11節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのバジャドリー戦に2-0で勝利した。この試合でトップチーム初得点を記録したFWビニシウス・ジュニオールは、大きな喜びを感じている様子だ。

 若干18歳のビニシウスが窮地のレアルを救った。試合終了まで残り20分、0-0の状況でピッチに立ったブラジル人FWは、83分に左サイドからドリブルでペナルティーエリア内に切れ込んでシュート。ボールはDFキコ・オリバスの身体に当たってコースが変わり、レアルの先制点となった。

 ビニシウスの叩いたボールは枠外へと向かっていたが、ヒル・マンサーノ主審は試合報告書に同選手の得点と記載。リーガの記録上では、この18歳FWがレアルのトップチームで決めた初のゴールとなっている(今後24時間以内に修正される可能性あり)。

 試合後、『レアル・マドリーTV』とのインタビューに応じたビニシウスは、たどたどしいながらもスペイン語で初ゴールの感想を述べた。

「ピッチに入るときに考えていたこと?ゴールを決めること、良い形で試合に入ることだった。でも、みんなの助けがあったから初ゴールを決められたんだ」

「ボールを持ったときから、ゴールを決めることが頭にあった。1、2、3って数えて強いシュートを打ったよ」

「僕たちはこの勝利を必要としていた。僕たちの本来の場所に戻るために、勝ち点3ずつ重ねていきたい。少しずつその場所に戻るため、大切な勝利となったね」

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