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「3つのトラブルに見舞われたが…」ベニテスがリーグ戦11試合目での待望の初勝利に歓喜

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ラファエル・ベニテス監督が率いるニューカッスルは今季リーグ戦初勝利

 今シーズン初勝利を挙げたニューカッスルラファエル・ベニテス監督は、この1勝でチームは大きく躍進できるはずだと話した。

 3日に行われたプレミアリーグ第11節でニューカッスルはホームでワトフォードと対戦。シーズンを通してここまで勝利がなく、リーグ戦最下位に沈むニューカッスルだったが、この試合では途中出場したFWアジョセ・ペレスの得点を守り抜き、1-0で待望の初勝利を手にした。なお、FW武藤嘉紀は先発で出場するも、前半終了間際に途中交代してピッチから去った。

 試合後、ベニテス監督はイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで念願の1勝目を喜んだ。「自信を手にするために最初の勝利が必要だった。今日のようなインテンシティを持ったプレーを続けられると願っている」

 また、この試合では武藤の他にも、DFジャマル・ラッセルズとMFジョンジョ・シェルビーが負傷で途中交代するハプニングに見舞われ、53分までに交代枠を使い切る。しかし、交代で入った選手たちとともにチームが素晴らしいプレーを見せていたと同指揮官は称えた。

「3つのトラブルがあったが、交代で入った3選手のプレーはとても良かった。素晴らしい3ポイントだ。調子の良いチーム相手の試合であり、難しい戦いになった。失点する可能性もあった。しかし、我々にももっと得点を奪えるチャンスがあり、ファンからしても見る価値のある試合だったと思う。私自身も選手のパフォーマンスに満足している」

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