beacon

C・ロナウドがまたしても歴史的記録…60年ぶりの快挙達成

このエントリーをはてなブックマークに追加

クリスティアーノ・ロナウドが歴史的快挙

 フィオレンティーナ戦で得点を挙げたユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが、60年ぶりの快挙を達成した。

 1日に行われたセリエA第14節で、ユベントスは敵地でフィオレンティーナと対戦。2-0で迎えた79分、FWマリオ・マンジュキッチのクロスが相手DFの手に当たってPKを獲得すると、キッカーのC・ロナウドは豪快に左へと蹴り込んだ。チームも3-0と快勝している。

 3試合連続となる得点を奪ったC・ロナウドは、これで得点ランキングトップタイとなるリーグ戦10ゴール目をマーク。さらに、ユベントスでのデビューシーズンにおいてリーグ戦14試合で二桁得点を記録したのは、1957-58シーズンにジョン・チャールズ氏が記録して以来60年ぶりの快挙となった。

 ユベントスは、この勝利でリーグ戦13勝1分けとして勝ち点を早くも40の大台に乗せている。2位ナポリとの勝ち点差を暫定で11にまで広げた同チームだが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は賛辞を送った。

「我々はチャンピオンたちで構成されたチームだ。勝利に必要な全てのものを選手たちは有している」

「後半には相手に主導権を握られた場面があったが、選手たちはしっかりとディフェンスに徹した。もう少し早くに2-0にできた可能性はあったが、選手たちは良いプレーを見せていた」

 また、PKを決めた直後に交代となったC・ロナウドに言及。ここまで退場したUEFAチャンピオンズリーグのバレンシア戦を除き全試合にフル出場していたが、「彼には少し休憩が必要だったから交代させるつもりだった」と理由を説明した。

●セリエA2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP