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ビン投げ込みに人種差別行為も…ノースロンドンダービーで7名の逮捕者

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 2日に行われたノースロンドン・ダービーで、人種差別行為などにより7名の逮捕者が出ていたようだ。『オムニスポーツ』が確認している。

 プレミアリーグ第14節では、アーセナルトッテナムが対戦。同都市に本拠を置くイングランドでも屈指の熱狂を誇るダービーは、アーセナルが先制するも前半のうちにトッテナムが逆転する。一進一退の攻防となったが、後半に3ゴールを奪ったアーセナルが4-2と逆転勝利を収めた。

 しかし、この一戦でのサポーターの行為が問題となっている。開始10分でアーセナルFWピエール・エメリク・オーバメヤンが先制ゴールを挙げた際、一部サポーターが人種差別的な意味合いを持つバナナを投げ込む様子がテレビカメラに映し出されていた。

 またロンドン警察によると、試合中のピッチにビンなどを投げ込んだとして7名の逮捕者が出たという。

 ピッチ内では両チーム勝利を目指し、素晴らしい戦いが繰り広げられたノースロンドン・ダービー。しかし、一部のサポーターが水を差す行為に出ていたようだ。

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