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「昨季よりも良くなっている」ペップ、2位に甘んじるもチーム状態に自信

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ジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、勝ち点100を積み上げて圧倒的な強さでプレミアリーグ優勝を飾った昨シーズンのチームよりも今シーズンのチームのほうが勝っていると話した。

 昨シーズン、数々のプレミアリーグ記録を打ち立て、2位に19ポイント差をつけてリーグ優勝を果たしたシティ。2シーズン連続での優勝を期待されて迎えた今シーズン、18節を終えて早くも2敗を喫し、リバプールに4ポイント差をつけられて2位に甘んじる。しかし、グアルディオラ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で、チームは昨シーズンよりも成長していると主張した。

「細かい点で昨シーズンよりも我々は良くなっている。選手たちは多くの時間を共に過ごしているから至って普通のことだ。試合の進め方、ビルドアップ、プレッシングにおいて異なる動きを使えるようになり、守備から攻撃にかけてのバリエーションも増え、深く下がって守備する時もより強固になった」

 また、圧巻の昨シーズンにおいて最も印象的だったことを問われて「それは我々の一貫性だ」と回答した同指揮官は「もちろんポイントを落とすことはあるが、その後のリアクションは非常に目を見張るものがある」と言及した。

 さらに、数試合を争ってタイトルを競うカップ戦よりも、一貫性が求められるリーグタイトルをより好んでいると明かした。「カップ戦やチャンピオンズリーグで優勝するには、6試合か7試合で良いパフォーマンスをすればいい。しかし、プレミアリーグは3日ごとに戦うことを求められる。だからこれは私が最も好んでいるタイトルだ」

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