beacon

ナスリがついに復帰!ウエスト・ハム加入が正式決定、ペジェグリーニと再タッグへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

サミル・ナスリがウエスト・ハムに加入

 元フランス代表MFサミル・ナスリ(31)のウエスト・ハム加入が決定した。昨年12月31日、同クラブ公式サイトが発表している。

 ナスリは、2016年12月にアメリカで治療の一環として点滴静脈注射を受け、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。昨年2月に6か月の出場停止処分が下されたが、8月に欧州サッカー連盟(UEFA)が処分を18か月に延長すると発表していた。

 12月末に処分が終了したナスリは、マンチェスター・シティ時代に指導を受けたマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いるウエスト・ハムでトレーニングに参加。冬の移籍市場が開く、1月1日付で正式加入が決まったようだ。

 ナスリはクラブ公式サイトを通じて「ウエスト・ハムは、ロンドン最大のクラブの一つになれると思う。僕をよく知る監督がいるチームとともに世界で最も競争の激しいリーグに戻って来た。これは世界で最高の仕事だ。僕はとても楽しみにしている」と、喜びを語った。

 なお、契約期間は今シーズン終了まで。契約延長のオプションが設定されており、背番号は「18」を着用する。

●プレミアリーグ2018-19特集

TOP