クリスタル・パレスが岡崎慎司の獲得を狙っているようだ。イギリス『インディペンデンスト』などが報じた。

　2015年にレスターに加入し、デビューシーズンから“奇跡のプレミアリーグ優勝”に貢献した岡崎。しかし、4シーズン目を迎えた今シーズン、同選手はプレミアリーグで13試合に出場するも先発出場は1試合のみと十分な出場機会を得られていない。

　ベンチを温める日々が続く状況を受け、岡崎は先日に「選手として満足していません。たぶん移籍する時だと思います」と話すなど出場機会を求めて活躍の場を移す可能性があることを明かしていた。

　レスターではプレー時間を得られない状況が続くも、岡崎の選手としての価値は衰えていないようだ。実際にハダースフィールド・タウンが同選手の獲得に動いたと報じられており、『スカイスポーツ』によると他にも複数のクラブが興味を示している。さらに、ここに来て14位のクリスタル・パレスもエバートンのジェンク・トスンとともに日本人FWのローン移籍を画策しているようだ。

　出場機会を求める岡崎は、閉幕まで残り1週間となった今冬の移籍市場で活躍の場を移すことになるのだろうか。

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