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トッテナムは夏に続き、冬も補強ゼロ…指揮官「失望している」

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トッテナムは夏に続いて冬も補強ゼロに終わる

 1月が終わり、冬の移籍マーケットが終了。トッテナムは昨夏に続いて補強ゼロでシーズンを再開させる。マウリシオ・ポチェッティーノ監督も失望の色をみせているようだ。1日、英『ミラー』が伝えている。

 トッテナムはキープレーヤーのFWハリー・ケインやMFデレ・アリ、FWソン・フンミンといった主力の残留に成功した。しかし、そのケインやアリは現在負傷中。復帰は3月といわれており、戦力低下の現状でシーズン後半戦を迎えることになった。

 指揮官の胸中は複雑だ。同メディアによると、指揮官は戦力補強ができなかったことについて、「もちろん強化したかった」と思いを吐露。「しかし、契約まではいかなかった。私はクラブの計画に従う必要があるからね」と皮肉を言い放った。

「もちろん失望している。なぜなら私たちはとても良いポジションにいるし、数人の補強があれば、優勝候補になれない言い訳をすることはできなかったからね」

「しかし、私たちは非常に良い位置にいる。できる限りの高みに向けて戦い続けるよ」

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