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パリSGがリーグ戦今季初黒星…ネイマール不在が響き、リヨンに逆転負け

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パリSGが今季リーグ戦で初黒星を喫した

[2.3 リーグアン第23節 リヨン2-1パリSG]

 フランス・リーグアンは3日に第23節を行い、パリSGは敵地でリヨンと対戦。1-2で敗れ、リーグ戦で今季初黒星を喫した。

 パリSGは第22節を終えた時点で、20試合で18勝2分とリーグ戦今季無敗を継続。しかし、“背番号10”のFWネイマールが右足第五中足骨の損傷によりチームを離脱しており、不安要素が残る中で強敵リヨンと対戦した。

 先制したのはパリSG。前半7分、中盤でMFユリアン・ドラクスラーがボールを奪うと一気にカウンターを仕掛ける。PA左のMFアンヘル・ディ・マリアがパスを受け、左足シュートをゴール右に突き刺した。

 しかしその後はリヨンが猛攻。パリSGはGKアルフォンス・アレオラが好セーブを連発するも、前半33分にはFWムサ・デンベレのヘディングシュートによって同点に追いつかれてしまう。

 1-1で前半を折り返すと、リヨンは後半3分にデンベレのPA内進入からDFチアゴ・シウバのファウルを誘発。PKを獲得し、FWナビル・フェキルが冷静に逆転弾を叩き込んだ。

 パリSGは終盤にかけてFWキリアン・ムバッペらが猛攻を仕掛けるも牙城を崩せず。1-2で敗れ、20試合連続無敗がストップした。

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