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サッリが愛弟子イグアインに注文「まずは自信を持ってもらいたい」

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指揮官がゴンサロ・イグアインについて語る

 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、今冬加入したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについて語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 イグアインは2013年7月にレアル・マドリーからナポリに移籍。サッリ監督が就任した2015-16シーズンに36得点をマークし、得点王に輝いた。その後、2016年7月にユベントスに移籍し、今季前半はミランに期限付き移籍。そして、先月23日にサッリ監督の再タッグが決まった。

「私は父親のような存在でありたいと思っているよ。ゴンサロの母はわからないけどね!」とジョーク交じりに語ったサッリ監督。「ゴンサロは私のフットボールにあっている。フットボールにおける感覚が素晴らしいんだ。おそらく活性化するね。(2ゴールを決めた)ハダーズフィールド戦を見てもらったようにエデン(アザール)は頻繁にゴンサロにパスを送っていた。ボールで会話しているようだったね。ゴンサロは間違いなくチームに重要な選手になってくると思う」と、信頼を寄せた。

 その上で指揮官は「まず彼には自信を持ってもらいたい。そしてコーチ陣とチームメイトと良い関係を築いて、記者会見でのメッセージを受け取ってもらいたい」と注文をつけた。

 なお、チェルシーは10日にアウェーでマンチェスター・シティと戦う。

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