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ソラーリ、「この予定は楽しすぎる」とクラシコ前の日程に不満…バルベルデは反論

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サンティアゴ・ソラーリ監督が日程に不満

 レアル・マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督が、コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグ、バルセロナ戦前の日程に対して不満をほのめかしている。

 27日にコパ決勝の切符をかけた試合に臨むレアルとバルセロナだが、その直前のリーガの試合ではバルセロナが23日にセビージャ戦をこなした(4-2で勝利)のに対して、レアルは24日にレバンテ戦に臨む。クラシコまで、バルセロナが中3日の余裕がある一方、レアルは中2日だ。

 ソラーリ監督はレバンテ戦の前日会見で、この日程が「楽しすぎる」ものと、まるで皮肉のような形容をしている。

「この日程は面白おかしく、楽し過ぎるものだ。私たちは大きな挑戦と捉えている」

「日程への不満?そんなことは言っていない。楽し過ぎる日程であり、大きな挑戦だと言ったんだよ」

 このソラーリ監督の発言に、エルネスト・バルベルデ監督は反論。セビージャ戦後、次のような見解を示した。

「そういうことを口にすれば、風評を立てられるみたいだね。しかし日程については、誰もが不満を言うことができる。セビージャは水曜に試合をこなしたにもかかわらず、この土曜の一戦にも臨まなくてはならなかった」

「所属するクラブ次第で、発する声のボリュームが上がるものなんだよ」

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