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香川真司が移籍後初ベンチ外…鼠径部を負傷した模様

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移籍後初のベンチ外となった香川真司

 ベシクタシュに所属するMF香川真司が、移籍後初めてメンバー外となった。トルコ『ハベル365』がその理由を伝えている。

 今年1月にドルトムントから期限付き移籍で加入した香川は、先月3日のアンタルヤスポル戦で終盤にピッチに入り、デビューを果たすと、いきなり2ゴール。同25日のフェネルバフチェ戦では、初先発からアシストも記録したが、シェノル・ギュネシュ監督は「守備力が物足りないし、攻撃への貢献も徐々に減っていた。後半からパフォーマンスが落ち、チームを助けることができなかった」と語っていた。

 そして、2日にベシクタシュはカイセリスポルのホームに乗り込んだが、先発はおろかベンチにも香川の名前はなかった。トルコ『ハベル365』によると、香川は鼠径部を痛めた模様。そのため、メンバーから外れたようだ。

 なお、試合はベシクタシュが前半37分にDFアティバ・ハッチンソンが先制点。後半に2失点で逆転を許したが、後半45分にDFジャネル・エルキンがゴールネットを揺らし、2-2で引き分けた。

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