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フランクフルト主将・長谷部誠に批判集中…試合中の行動をホッフェンハイム陣営が非難

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長谷部誠に批判集中?

 ホッフェンハイム戦でキャプテンマークを巻いてボランチとしてピッチに立ち、3-2の勝利に貢献したMF長谷部誠フランクフルトは勝利を収めたものの、この試合で長谷部に対し批判の声が集中している。

 フランクフルトvsホッフェンハイムの80分、ホッフェンハイムMFナディエム・アミリがピッチで治療を受けていたとき、長谷部の見せたアクションが騒動の発端となっているようだ。

 ドイツ『キッカー』によると、どうやらこの試合でフランクフルトのキャプテンを務めたベテランは、プレー続行不可能だったアミリは時間稼ぎしていると疑い、その際に相手の医療スタッフになんらかの発言をしたようだ。

 ホッフェンハイムのアレクサンダー・ローゼンSD(スポーツディレクター)は試合後、「サッカーでは価値感というものが大切。私は敬意と人格を重視する。今日はそれを相手選手の1人がそれを欠いていた」と長谷部に苦言を呈し「彼が我々のメディカルスタッフを侮辱したことを知っている」とも続けた。

 ローゼンSDいわく、後半アディショナルタイムにフランクフルトの逆転弾が決まると、長谷部はホッフェンハイムのベンチの前で喜びを爆発させたようだ。「3-2のあと彼がやったことを見たらいい」とも話している。

 またホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督は「彼には今夜ベッドで自分がしたことは正しかったのか考えて欲しいね。私はキャプテンはきちんとした振る舞いを見せるべきだと思っている。彼は何度かそうしなかった」と長谷部に向けて苦言を呈した。

 一方、アディ・ヒュッター監督は「マコト・ハセベを知る人は、彼が完全なるトップ級のプロフェッショナルであることを知っている。何かがあったのなら、私はマコト・ハセベの名義で謝りたい。サッカーでは感情はつきものだ」とのコメントを残している。

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