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香川V弾の裏で…ベシクタシュ守護神がハーフタイムにまさかの訴え

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ロリス・カリウスがハーフタイム中に…

 10日に行われたベシクタシュコンヤスポルのハーフタイム中にまさかの出来事が発生した。

 トルコ紙『ファナティク』によると、ベシクタシュ守護神のロリス・カリウスが後半からのプレーを拒否したとのこと。先制して迎えた前半19分、カリウスが相手のシュートを止められず同点を許すと、ベシクタシュサポーターからブーイングを浴びた。この状況がカリウスを混乱させたようだ。

 ベシクタシュは前半33分に勝ち越し、2-1でハーフタイムを迎えたが、カリウスが「僕を外してください。後半からピッチに立ちたくない」とシュネール・ギネシュ監督に訴えた。だが、指揮官は彼の前で膝をついて説得。カリウスは後半もプレーを続けた。

 後半は好セーブに拍手が起こるシーンもあったが、30分に同点ゴールを決められると、サポーターは再びブーイング。それでもチームはMF香川真司の決勝ゴールにより3-2で競り勝った。

 なお、ベシクタシュはこの件について公式サイトを通じて声明を発表。「完全に根拠のないニュース」であると報道を否定している。

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