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T・モッタ、将来的なパリSG指揮を希望「そのために努力している」

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将来的なパリSG指揮を目指しているチアゴ・モッタ

 昨シーズンまでパリSGでプレーし、現在は同クラブのU-19チームを率いるチアゴ・モッタ氏が今後について語っている。フランス『RMC』が伝えた。

 T・モッタは昨シーズン限りで引退を発表。最後のシーズンも公式戦28試合に出場するなど、主力選手の一人として活躍した。その影響を受けるかのように、今季のパリSGは中盤の駒不足に苦しんでいる。アドリアン・ラビオを構想外としたこともあり、中盤に人員が整わず、冬にはレアンドロ・パレデスを獲得したが、いまだチームにフィットしていない。

 こうした点について、モッタはパリSGの準備不足を指摘している。

「前もって計画していなければならなかった。クラブは私が引退することを知っていたわけだし、オーガナイズしている必要があった。他の選手を獲得したりしてね。このクラブの将来のためにもそうした能力が求められる」

 現在は育成年代を指揮するT・モッタ。将来的には「ビッグクラブで指揮することが目標」と今後についても語っている。

「トゥヘルの後任となるか? その時が来たら待ってみようじゃないか。ただ、今も彼が必要とするなら、私はサポートするよ。PSGはビッグクラブだし、世界中の99%の監督が指揮したいと考えている。もちろん私もその一人だし、そのために努力している。パリSGでプレーしたし、クラブのことをよくわかっているからね。それは双方にとってポジティブなことだ」

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