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シティが8連勝で再び首位へ…デ・ブルイネ&サネ弾で完勝

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先制点を決めたケビン・デ・ブライネ

[4.3 プレミアリーグ第33節 マンチェスター・シティ2-0カーディフ]

 マンチェスター・シティは3日、プレミアリーグ第33節で本拠地エティハド・スタジアムにカーディフを迎え、2-0で快勝。8連勝で再び首位に浮上した。

 6日にFA杯準決勝を控えているシティ。3月30日の第32節フルハム戦から7人を入れ替え、MFレロイ・サネやMFリヤド・マフレズ、FWガブリエル・ジェズス、MFフィル・フォーデンらを起用し、FWラヒーム・スターリングやMFダビド・シルバらはベンチスタートとなった。

 試合は開始早々に動いた。前半6分、敵陣中央の左サイドからDFエメリク・ラポルトが前線へスルーパス。これに反応したMFケビン・デ・ブライネがPA左の角度のないところから左足シュートをねじ込み、シティが幸先よく先制した。

 攻撃の手を緩めないシティは前半44分、ショートコーナーから右サイドのマフレズがクロスを上げ、PA左でフリーだったジェズスが胸で後方に落とし、サネが左足を一閃。これがゴール右に吸い込まれ、2-0とリードを広げた。

 後半は得点こそなかったものの、プレミアリーグ公式サイトによると、シティのポゼッション率は78.6%。シュートはカーディフの4本(枠内1本)に対し、27本(枠内11本)も放ち、勝ち点を『80』に伸ばして再び首位に立った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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