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新スタ効果を語るポチェッティーノ監督「相手にとって難しいものになる」

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新スタジアムについて語ったマウリシオ・ポチェッティーノ監督

[4.3 プレミアリーグ第31節 トッテナム2-0クリスタル・パレス]

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督や選手たちは、新スタジアムの雰囲気に強く感銘を受けているようだ。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 トッテナムは3日、プレミアリーグ第31節で本拠地トッテナム・ホットスパースタジアムにクリスタル・パレスを迎え、2-0の勝利を収めた。チームは2016-17シーズンまでホワイト・ハート・レーンをホームスタジアムとしていたが、新スタジアムの建設に着手した2017-18シーズン以降はウェンブリー・スタジアムを本拠地として使用。そしてついに新スタジアムが完成し、今節がこけら落としだった。

 ポチェッティーノ監督は「とても誇りに感じている。とても嬉しいし、この気持を表現するのは難しい。試合前からとても感傷的な気持ちになっていた」と振り返り、新スタジアムがもたらす効果を語っている。

「対戦相手にとっては間違いなく厄介なことになるだろう。もし私のようにトッテナムの監督、あるいは選手という立場だったら、すぐにこの雰囲気に溶け込むはずだ。そう考えると本当に素晴らしいよ」

「この環境でファンたちの影響を受けないなんて不可能だ。エネルギーや感情が流れ込んでくるし、選手たちの走りやシュート、セーブ、タックルも間近で感じられる」

「この雰囲気でプレーしていてモチベーションを感じないなら、頭の中で何か悪いことが起きているということだ。対戦相手にとってはタフな環境になるね」

 ポチェッティーノ監督によると、チームが新スタジアムを使うのはこの日が2日目。それでも指揮官は「すでにホームのように感じている」とし、「将来的にとても重要な場所になるし、新しいスタジアムができて本当によかったと思う」としみじみ話した。

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