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モウリーニョがブンデスに興味示すも…バイエルンは遠慮?

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ブンデスリーガへの関心を認めたジョゼ・モウリーニョ

 ジョゼ・モウリーニョ氏はブンデスリーガに関心があることを認めつつも、バイエルンの指揮官就任については否定した。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 モウリーニョ氏は昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されてから、いまだ現場復帰はしていない。ジネディーヌ・ジダン氏がレアル・マドリーの監督に再任するまでは、モウリーニョ氏がその役を担うと噂されていた。しかし、モウリーニョ氏には別の考えがあるようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』で明かしている。

「ブンデスリーガはとてもエキサイティングだと私の目には映る。特に中位にいるチームだね。コンスタントに良くなってきているし、だからこそリーグ全体が素晴らしいものになっている」

「スタジアムは満員で、規律があり、多くのチームが高度な戦術で戦っている。ブンデスリーガは本当に興味深いと思うよ」

 ブンデスリーガを好意的に見ているモウリーニョ氏だが、バイエルンの監督に就任する可能性を問われると、現在のニコ・コバチ監督に成功するための時間を与えてほしいと話した。

「もちろんバイエルンは巨人だ。 ニコにもっと時間を与えてほしいと思うよ。彼はあのレベルに到達するまで、とても懸命に働いていたから」

 バイエルンは第28節終了時点で、2位ドルトムントと勝ち点1差の首位につけている。ブンデスリーガは残り6試合。バイエルンがこのまま優勝すれば、前人未到の7連覇となる。

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