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アーセナルに敗戦…ナポリの主将インシーニェ「後悔が残るが泣いても仕方がない」

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FWロレンツォ・インシーニェが嘆き節

 ナポリの主将FWロレンツォ・インシーニェが、11日のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝アーセナル戦ファーストレグ終了後、インタビューに応じて試合を振り返った。イタリア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ELにおいて優勝候補の一角とされるナポリは11日、敵地でアーセナルとの一戦に臨んだ。しかし前半に2失点するとスコアを覆すことは叶わず、そのまま0-2で敗れた。18日にセカンドレグを残すが、準決勝進出へ黄信号が灯っている。インシーニェを含めナポリのFW勢は、ガナーズの守備陣を前に無得点に終わったが、ナポリFWは悔しさをにじませつつ、次戦での挽回を誓った。

「やや勇気が足りなかったが、泣いていたって仕方がない。今シーズンのベストパフォーマンスを見せることができなかった。もっと上手くできたはずだが、もはや終わってしまったことだ。アウェーゴールを1点でも挙げられれば、有利になったはずだった」

「すでに知っていた通り、アーセナルは偉大なチームだった。それでもチャンスを作ることはできたが、僕らがチャンスを活かすことができなかった。一方、アーセナルには前線にクオリティの高い選手がいて、ミスが少なかった。これが勝敗を分けた。僕を含めて全員がもっと力を尽くすことができたはずだけに後悔が残る。残念だったが、ミスを分析して、セカンドレグで繰り返さないようにしたい。次に集中していきたい。すべてを懸けて戦うことになる。落ち着きを取り戻し、来週、挽回しなければならない」

 またMFピオトル・ジエリンスキもスタディオ・サン・パオロで行われるセカンドレグに望みを懸けた。

「僕らのサポーターが力をくれるはずだ。サン・パオロでは、リバプールに勝った。どんな相手であろうと勝てるはずだ。0-2では勝負はついていない。次戦で勝利し、準決勝へ進めるように全力を尽くしたい」

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