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マンチェスター・Uに嫌味? モウリーニョ、バルサvsリバプールを見て…

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 前マンチェスター・ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏が、古巣への嫌味ととれる発言を口にした。

 2016年の夏にマンチェスター・Uの指揮官に就任したモウリーニョ氏は、初年度にリーグカップやFAカップのタイトルを獲得したものの、今シーズンの途中に解任の憂き目に遭った。同氏は就任後、ポール・ポグバやアレクシス・サンチェスなど大物選手を引き入れたものの、クラブからの支援は十分ではなかったと感じているようだ。

 1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのバルセロナvsリバプールで解説を務めたモウリーニョ氏は、「ユルゲン(クロップ)とペップ(グアルディオラ)がしたことをできるようなクラブに行きたい」と『beIN Sports』で話し、以下のように続けた。

「(リバプールの)先発メンバーを見てほしい。ユルゲンが就任した時、彼らの何人がチームに在籍していただろうか? 2人だよ。ペップは、(マン・Cの指揮官に就任したとき)サイドバックに満足ではなかった。次の夏には自身が求める4人のサイドバックを買ったんだ。クラウディオ・ブラーボも引き入れた。それに満足しなくて、今度はエデルソンを買ったね」

「ユルゲンはリバプールでの3年半で何のタイトルも獲得してこなかった。でも彼はいまだに信頼されており、前進していける状況下にある」

「私が次の仕事をするうえで、クラブが何を望んでいるかということを知ることなく、交渉をすることはないだろう。クラブの目標と展望を与えてくれるクラブを望んでいる」

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