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レアル移籍“濃厚”のE・アザール「僕は決断した。それだけだよ」

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アザールの去就に注目が集まる

 レアル・マドリーへの移籍が濃厚となっているとみらえるチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、去就について「僕は決断した。それだけだよ」と話した。『スカイ』が伝えている。

 アザールとチェルシーの契約は2020年までとなっているが、今夏の移籍の噂は絶えないでいる。すでにレアル・マドリーと個人合意に至っているとの報道もある。

 しかし先日、チェルシーは国際サッカー連盟(FIFA)から今後2回の移籍市場における補強禁止処分を決定された。これにより、アザールの移籍に影響が出る可能性も指摘されている。

 だがアザールは2週間ほど前にクラブと話し合いを行ったことを認めると、「僕は決断した」と断言。「僕だけの問題ではない」とするも、「君たちメディアやファンが待っているように、僕も今後どうなるか待っているところだ」と最終段階にあることを強調した。

 チェルシーはヨーロッパリーグ決勝の戦いを残しており、少なくとも明らかになるのは決勝後とみられる。背番号10は「いまは自分やクラブの状況については考えない。とにかく試合に勝つだけを考えたい」とチェルシーでの“最後のタイトル”奪取に向け、意識を高めた。 

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