beacon

クロップに3度目のCL決勝敗戦は許されない?モウリーニョ氏「敗れれば3敗目。そうなってしまえば…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジョゼ・モウリーニョ氏がユルゲン・クロップ監督について言及

 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏は、2シーズン連続でチャンピオンズリーグ決勝で敗れればユルゲン・クロップ監督にとって大きな痛手になると話した。

 CL準決勝ではバルセロナ相手にアンフィールドでの一戦を4-0で制し、大逆転での決勝進出を決めたリバプール。1-3でレアル・マドリーに敗れた昨季に続く大舞台を前に、モウリーニョ氏はドルトムント時代にもファイナルで敗れた経験のあるクロップ監督に大きなプレッシャーがかかっていると『スカイ・スポーツ』で語った。

「ユルゲンが勝利すれば、これは彼にとって最高のものになるだろう。一方で、勝つことができなければ…、チャンピオンズリーグ決勝で3敗目になる。そうなれば本当に、本当に辛いだろう」

「しかし、彼はとてもポジティブな男で、この試合を前に負けることなんて考えていないはずだ。監督としてチャンピオンズリーグ決勝を戦うことは非常に大きな意味を持つが、そこには常に敗れるチーム、敗れる監督がいる」

 また、タイトル獲得のチャンスに近づくも、トロフィーを掲げることのできないマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるトッテナムについても「最初のトロフィーが国内のものではなく、チャンピオンズリーグならファンタスティックだ」と言及したポルトとインテルでビッグイヤーを獲得したモウリーニョ氏は「ファイナルはただプレーするものではない。ファイナルは勝つためのものだ」と締めくくっている。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP