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メッシ、35歳で迎える2022年カタールW杯に「目指すかどうか現時点では分からない」

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コパ・アメリカに出場するリオネル・メッシ

 間もなく開幕となるコパ・アメリカ2019で、アルゼンチン代表に選出されたFWリオネル・メッシ

 これまで2006年のドイツ大会から4大会連続でワールドカップに出場したメッシだが、2022年のカタール・ワールドカップを目指すかどうかについては明言を避けつつも「何が起こるかわからない」と語っている。

 メッシは『Fox Sports Argentina』の取材を通し、次のように明かした。

「代表で勝利することは自分にとって重要なことだ。まだ手にしたことがないタイトルを獲得することもね」

「カタールW杯を目指すかどうかについては現時点では分からない。ただ、それについては神のみぞ知る、ということだね」

「もちろんコンディションが良いという点は、今の自分にとってありがたいこと。だけどもう32歳だからね。今後どうなるか分からない。ピッチではいろんな多くのことが起こり得る。だから、これからは少しでもケガをしないことを望んでいるよ」

 アルゼンチンは1978年、1986年と2度ワールドカップを制し、それから33年も頂点から遠ざかっている状況だ。アルゼンチンの英雄メッシにとっても、母国を3度目の頂点に導くことが悲願となっているが、次のW杯が開催される2022年にメッシは35歳となっている。

 メッシは5度目のW杯を目指すのだろうか。当面のところは目前に控えているコパ・アメリカ2019で、アルゼンチン代表が躍進を見せられるかどうかが大きなターニングポイントとなりそうだ。

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