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「スーパーマーケットじゃない!」ナポリ会長が主力の引き抜きを狙うインテルらを牽制

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ナポリのラウレンティス会長がインテルを牽制

 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、主力の引き抜きを狙うインテルを牽制した。

 今夏にアントニオ・コンテ新獲得の就任を発表し、新シーズンに向けてチームの強化を目論むインテル。優勝したユベントスに勝ち点21差、2位ナポリにも勝ち点10差の4位で辛うじてUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得した同チームは、上位との差を埋めるためにFWロレンツォ・インシーニェらをターゲットにしていると報じられている。

 これを受け、デ・ラウレンティス会長はイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』で「インテルが私のチームを分解しようとし、私のトップ選手たちを欲しがっていると私のスタッフが教えてくれた」と語り、ライバルに塩を送るようなことはしないと主張した。

「ただ、私にはピオトル・ジエリンスキやロレンツォ・インシーニェといった選手たちを売るつもりが全くない。インシーニェはヨーロッパのどのクラブでもプレーできると思うが、彼はナポリの一員で、ここで幸せを感じている」

「我々はスーパーマーケットではない。チームをさらに良くする選手を獲得できない限り、彼らは非売品だ。本当に多くのチームが我々の選手たちを求めているが、彼らは売り物ではない」

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