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ベッカムオーナーの新クラブ、“衝撃の元プレミア監督”も初代監督の候補に

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デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミの初代監督は…

 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミは、2020シーズンからメジャーリーグサッカー(MLS)に参入する予定だが、その初代監督候補に“意外な名前”が挙がっているようだ。英『ミラー』が伝えた。

 ベッカム氏やソフトバンクの孫正義らが共同オーナーを務め、参入前から注目を集めているインテル・マイアミ。将来的にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシといったスター選手の獲得も検討しており、監督にもビッグネームの招聘に動いているようだ。

 同紙によれば、その候補者リストに現ナポリ指揮官のアンチェロッティ監督、元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏、元イタリア代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏といった豪華な顔ぶれが並び、元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のデイビッド・モイーズ氏もリストに含まれているという。

 名将アレックス・ファーガソン氏の後任として2013-14シーズンからユナイテッドを指揮したモイーズ氏は、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃すなど、成績不振に陥り、2014年4月22日に解任。その後、ソシエダやサンダーランド、ウエスト・ハムなどを指揮したが、どれも1年続かず、現在はフリーとなっている。

 同紙は「候補者リストに衝撃の元プレミアリーグ監督が含まれている」と驚きをもって報道。ベッカム氏としては、数日中に監督を決めたいようだが、果たして初代監督は誰が務めることになるだろうか。

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